今月に入って職場近辺で他業種が閉店相次ぐ。
通常、テナント退去は3~6ヶ月前に不動産へ伝える
必要があるので、いろんな値上げラッシュが多く来た頃
決断されたんだなと察する。
コロナ禍をどうにか乗り越えられそうだったのに
追い打ちというか、一気に重い衝撃が加わったので
区切りをつける場面でもある。
正直、ワタシも『大丈夫ではない』と何ヶ月も思いながら
個人経営で従業員を雇ってないし、自分だけが辛抱すれば
どうにか続けられたようなもの。
閉店を選んだ業種は、10年以上のお店もあれば
1年もたなかったお店もある。
飲食店の場合が、早く閉められた所が数軒ある。
もちろん、続けられるお店もある。
それなりの工夫や固定客に支えられたとか
いろんな理由はあるだろうけど、大変な時代だと思う。
・・・大変であり、変なとも言えるか。
人手が足りないってどの業種でも聞く。
続けたいけど、人手が足りなくて
賃金上げようにも、物価高で~、って理由にされるのだろう。
テレビで紹介されるような、採算度外視して
お客さんに安く料理を提供するってあるけど
あれは、どこでもやれるものではない。
放送で伝えないカラクリはあると思う。
そうじゃないと、必要経費が足りないでしょ。
しかし、世間の流れを間近で感じたよ。