HSP搭載 そよ風エンジン

HSPなワタシがいろいろ叫んでみます

定期検査

身内の発熱症状もすでに落ち着き、陰性証明もでて
ワタシや他家族も症状が出る様子もない。

そゆことも踏まえ、年一回のMRI撮影定期健診を済ませてきたです。

MRI用個別問診用紙みたいなのを更新するので
再記入したんだけど

MRI装置内のような狭い場所は苦手ですか?』

の項目にチェックを入れたところ看護師さんにツッコまれる。

『以前の問診では、狭いところは平気と書かれてましたが?』

で答える。

『ここの病院のって、頭部だけでなく上半身すっぽり入るので
 恐怖感を覚えます』

『あ~よく言われるんですよ、それ。しっかり覆われますものね』


と、こんなやりとりがあった。

で、久しぶりにMRIに放り込まれる。
轟音は相変わらずだけど、たかだか20分だけど
全く身動きさせないよう固定される状況ってのは
ガチガチに体が痛くなってしょうがない。
例えば睡眠時の寝返りというのは、体の緊張をほぐす意味もある。

撮影結果。
状況変わらず。高血圧にならないよう注意しといてください。
脳ドッグを受けると思えば、年一回だし。


毎回、今すぐ治療が必要な状況じゃないので、あまり説明がない。
なので聞いてみた。

脳幹の出血していた部分が、再度出血したらどういう状態になるのか?
手足の麻痺、呼吸の停止だそうな。
それも、それなりの出血量があっての話だろうけど
脳幹の中心部分が出血してたら、心臓の動きに影響してた模様。

ワタシの場合、目が上にある撮影画像で脳幹右上の端っこあたりに
いつ出血したか分からない痕跡がある。
よその脳外科サイトの情報だと、MRI撮影で偶然見つかることの多い
ものが、脳幹部分の海綿状血管腫だそうで、念のためとか
用心に越したことはないわけで。

では、また来年撮影です。


MRI装置に入ってて、ぼんやり考えた。
体を同じように固定される撮影ならば
コピー機の動きで全身スキャンで、体の中身を
1回で撮影してくれないかなって。
健康診断がすごく楽。
画像分析にはAI技術でどうにかならないですかね。