近所の繁盛しているラーメン屋が『最近、マズくなった』とネットで目にした。
その店で以前、客がいる前で、店長がバイトを叱りつけるとか
そゆのは目撃したが、味とは別物だしな～、と。
ここ数年、ネットの書き込み情報を鵜呑みにしないようにしてて
まずは、自分で確かめてみようか、と行ってみた。
ラーメンとチャーハンのセットを注文。
・・・なんか、味がぼやけてて、スープも少ないし
あれ？こんな味だったっけ？という印象。
チャーハンも以前と同じ調理担当だったけど、今一つ何か足りない。
自分も鼻が詰まっているわけでもなく、卓上トッピングの辛子高菜等
それぞれの味は分かったので、自分の味覚障害は出ていない模様。
しかし、以前、同じグループの別店舗で食べた物と別物になってた。
そういえば、お昼営業の15時まで平日だろうが、お客さん並んでたんだよ。
コロナ禍でも、結構待たされた。
家族経営のラーメン店では、日によって微妙に味の違いは出るものの
特徴がしっかりある。
県内でも数店あるチェーン店だから、ある程度マニュアルで味の作り方が
決まっているんだろうけどな。
難しいね、こういうの。
接客対応が、ものすごく丁寧なだけに
お客さんの立場だと、期待しちゃうのよ。『ぁ～、あの味を求む』って。
自分も接客業だから、お客さんの表情・態度って見てしまう。
むしろ過敏だから、分かってしまう。
『多くを求めず、期待せず、安定さを望む』のが良いのかな。
