HSP搭載 そよ風エンジン

HSPなワタシがいろいろ叫んでみます

変化

HSP関連本が、多く出回るようになった。

これでもっと身近にいる人が実はHSPって
知ってもらえるなら、とても良いことだと思う。

理解は、なかなか厳しい。
相手は、それほど興味がないのだよ。

でも、まず一歩。
そういう気質があるということに
アピールしないと、気付いてもらえない。

ただね、流行りになってもらうと困る。

"自称"が、すごく増えるんだわ。

そもそも、HSPは病気ではないので
自己判断になることが多いんだけど
うつ病等、精神疾患がTV等で多く取り上げられた時

自称うつ・自称アスペルガーが増え
実際診断されてた知人から、『流行り病じゃねぇよ』
嘆かれたことを思い出す。

また、自称の中には、非HSPの評論家も含まれる。
大した理解もないまま、適当に知った内容で
それぞれの状態を勝手な解釈で語られる。

こういうのがあるから、ワタシは口籠り
人との距離をとってしてしまう。

病気じゃなくても、苦しく、もどかしい
言葉で表現できない生きづらさを短文で済ますな。

コチラの脳内は、言いたくても
相手の反応を気遣い過ぎてしまうから
大量の文字数を『あはは』の愛想笑いで
圧縮しているストレスを察してくれないだろう。

普段の会話でも脳内フル回転で言葉を選んでいるワタシとしては
妙な察しではなく、会話を否定せず
ただ隣りにいて、『うん、そうなんだね』と
まず聞いてもらうことが第一段階だったりする。

会話って、こういうもんだと思うんだが
大概の人が、相手の会話を横取りしたり、遮ったり
なぜ、一呼吸待つことが出来ないんだろう?
よその会話聞いてても、こういうことが多い。

自己主張をし過ぎて、浮いてるのが分からないんだなぁって。

揉め事起こしたくないから
『はぁー、貴方様のお言葉は恐悦至極っ』
と、あしらわれていることに気付けないのは
なかなか"鈍っ(ニブッ)"なのよね。



現在、いろんなことを考え、進めないとアカン状況なのに
愚鈍な状況・集中力の無さは
分析する、人の心理面に重きを置くことに
もっと注目するってことかのぉ。

ん~、また考えすぎか。