ネット検索から、HSPというものがあることを知って、まず本屋に行ってみた。
そもそも、片田舎にある本屋に、こういうレアケースな内容の書籍があるのか?
いや~、あったのよ (´・ω・`)
『敏感すぎて 生きづらい人の 明日からラクになれる本』(長沼 睦雄 著)
精神科医の方が書かれた本なんだけど、見た目で読みやすく理解もしやすい。
序盤の内容で、なるほどと思ったのが
ささいな感覚刺激に反応して神経が高ぶり、交感神経が活発化し
ストレスホルモンが分泌され、体が戦闘モードになってしまう
身を守るための臨戦態勢にはなるかなぁ。
取り越し苦労で終わることが大半なんだけど
余計なことを考えて、余計に疲弊して。
で、そういうことって、あえて自分がしなくても良いことで
苦悩することがあるのよ。
こういうことも、境界線があいまいってことなのだろう。
自分と他人の境界線が、ビシッと線引きされてないので
他人の感情に左右される。
あれ、自分て何だ?
そう思って、学生時代に『多重人格かも?』って友人に相談して
笑われて相手にされなかったこともあったなぁ。
今でこそ、関係ないことには首突っ込まないし、急な出来事にも淡々と対処したり
あまり表情に出さず、冷静なフリが出来るようになったw
顔に出さないだけで、すっごい考えてるけどね。(-.-;)
『こう来たら、ああいう感じにする』って感じのパターンをイメージしてる。
経験からの予防策って感じでしょうか。
・・・すでに考えすぎw