HSP搭載 そよ風エンジン

HSPなワタシがいろいろ叫んでみます

適度

HSPと自認してから、いろいろ思い返すことがさらに増えて
人から頼られることは多かったなと思う。
ただ、都合よくワタシを使う人もいれば
なかなかの大事(おおごと)を抱えていたり。

ちょいちょいブログネタにする話で、テレビだと信じるけど
実際目の前で言われると『何言ってんの?』と煙たがれる霊感や
第六感等、目に見えない話をワタシにする方は、そこそこの人数おられる。
これまたワタシが過敏だから、相手の言っていることをパターン分けしている。


・例1
同じことを繰り返し言って、どれだけ自分の状況が大変かをアピールし
ネット情報で似ている病気とは違うことを自己診断するが
結局、病名が増えて、始めのどういう現象が身に起こっているかその要因を
見落として、何がなんだか分からなくなっている


・例2
「あ、今こう言われた」と誰も聞いていない、脈略のないことを言い出し
『アンタは、こうすべきだ』って決めつけに入る。
相手の状況や経緯を聞きもせず何らかの声が言っているように振る舞っているが
結局は、その人の内心の声であってマウント取りたくて仕方なく
言うことを聞く人が現れたら命令し、
その場を乱して汚して、飽きたら去っていく。


・例3
淡々と見えたことを言われる。それが良い悪いではなく
ありのままを話されさらに、押し付ける言い方はせず、言うべきかどうかは
結構ためらわれる。
その見えた内容によっては、相手の方も疲れるので意識して見ない。
ただ、見えちゃったもんはしょうがないという感じ。また、相手の方が
言うべき相手か、判断であったり把握しているので
こちらが催促することでもない。



例2の人は、転職するたび、職場に1人はいたように思う。
いろんな人にちょっかい出して嫌われて辞めていく。
でも、当人は迷惑かけた自覚がない。
逆にイジメを受けていると解釈している人もいた。

例3の人は、あまりお目にかからない。
『見えます』なんて言ってもらえないからね。
ただ、こちらとしても『今、何か見てるでしょ?』と言いたくなる時がある。
また、お互い共鳴する感じがあると、あれこれ自己紹介がいらず
あるある話が展開される。
この辺は、会話が成り立つ相手だと距離が一瞬で縮まる感覚と同じだと思う。


・・・例1の方は、大きい病院にご家族付き添いで連れて行かれそうでねぇ。
自分で病気作りたいって気持ちに引っ張られてるように思います。
『誰も分かってくれない』と口癖になってて
誰かに知ってもらいたい話し方に変えれば
いいんだけど、そこに気付かないし、助言したら、否定される。
そうなると、『こちらの気持ちは分かってもらえないんだ~』とショックを受ける。
中には、実際他人が見えないものが理解できる感覚を持ってるのかもしれないが
自分の世界に浸ってては、相手に知ってもらえることは難しすぎる。

一般的な他人同士ですら、相手の気持ちは分からないので
感覚的な話をしたいのなら、伝わる表現に工夫しないと
『アハハ、他をあたってくださいな』と流されてしまう。


適度って難しいんだよ。