ようやく気温が下がり始め
ひんやりとした空気に包み込まれるようになり
夏が過ぎたのかと思っております。
暑いのは、ほんとに苦手なんで。
で、ひんやりする中、しとしとと雨が降っている。
こういう時の帰り道は、少し遠回りをして帰る。
強い雨じゃないので出来ることなんだけど、ホコリが雨で落ちて
掃除されたように感じて、また、街灯や看板の明かりも
ちょっとだけキレイに見える。
なので、交通量の多い場所ではなくて、ちょっと寂れた商店街くらいが
丁度よい塩梅の明かりの輝き具合が目に優しく癒される。
夜景ポイントに行けばいいじゃーんって言う人もいるんだけど
そういうところは、他の人がいるから、気になって、ぼーっとできない。
また、やんちゃな人たちも多いじゃないのさ、その手の場所は。
自分が夜の光を見たい時は、建物か車等、安全な場所にいたいのです。
今回のちょっと遠回りも、爆走するバイクや妙な車が多かったので
事故に巻き込まれたくないし、起こしたくないから
10分程度の遠回りだった。
夕飯と発泡酒が待っているので、遠方までは仕事帰りに行けないのよ。
しかし、ただの電灯なのにね
天気次第で、ハッと強い印象を残させられる。
こういうのも感受性の強さなのかね。