ここ数年、『本を大事に残さねば』という個人的キャンペーンを思い立ち
デジタルだけでなく、アナログの質感というか手に取ることの大事さを
独身のワタシが、後の世代に残せればと考えてた。
手に入りやすいものではなく、若干サブカルというかマニアックな
現職業に関連するようなモノも揃えてた。
が、コロナの痛手。
職場の維持は出来ても、個人収入分が少しずつ減ってきている。
人を雇ってない分、まだ 維持出来てんだけどさ。
アナログの良さを残したいものの
この先がどうなるか分からないため
今のうちに出来ることを・・・有名買い取り店にて処分。
正直、1回読んだ程度だったり
読みづらい本も多々あったので、致し方ない?のか。
一気にまとめて買い取りに出すもんでしょうが
月単位で、ダンボール1箱持てる重さで行動してます。
でもね、案外、買取不可じゃなくて、0円引取がある。
専門書だと、この手が多い。
買い手が見つかりにくいよね、専門書。
しかし、30年近く前のプログラミング本が、値がついたので
見積りしてみるもんだと思った。
少しずつ処分しているものの
本当に残したいモノは、保管している。
数万円という単位にはならないけど、資料として残す。
モノの価値って、すごく変動するし
どこで需要が高まるかって、ホント分からない。
以前は、使わなくなったPCパーツが定価以上の買い取り価格だった。
デジタルとアナログ、偏るのも、ちと違うようで
いい塩梅で所有するのもアリなんだねぇ。