仕事帰りに、某大手古本店に立ち寄る。
地元では小規模店舗なので、無難な品揃えで
学生さんが多いので、漫画が主だろうか。
店内明るいな~、店員さんは挨拶してくれるし
以前は、こうではなかったよなぁ。
数十年前のワタシが学生の頃から
個人経営の古本屋やリサイクル店には、よく通っていた。
いろいろと知りたがりなワタシの情報収集は
本屋、古本屋、ラジオが手段だった。
当時、テレビは、気軽に買ってもらえるものではないので。
今の知りたいことは本屋
奥深く興味があることは古本屋
ラジオは、おしゃれな音楽が聴けるもの
そんな感じだった。
古本屋では、書籍と店内音楽がラジオだったため
読む・聴く知識が同時に吸収でき、週末の楽しみでしかなかった。
現在でも、案外そういう興味は変わらないものなのね。
何気なくやってたことが、懐古趣味であり
ラジオこそ遠のいているが、lo-fi系統の音楽に似た感覚があり。
小さい頃から、懐古を良しとする、妙な人だったわけよ。
親戚が、なかなかの山間部集落だからというのは理由にならず
骨董掛け軸のようなものに興味はないが
造形やローテクな構造には、洗練された感じがする。
最近は、古いパソコンの修理動画ばかり見てるし
相変わらず、古物商取引免許にも興味が続いている。
副業になるかな???
もちろん、今すぐって話じゃないけどさ。