現職種になって13年目突入。
整体という仕事が向いているのかは、相変わらず謎だけど
年数は気付けば、こんな感じになった~よ。
しかし、難しい。
最近もさ、高齢の方が飛び込みで来店されてさ
施術中、どのくらいの感覚で来店するものか?と聞かれ
年齢と体の状態から、来店頻度は、近くても週1ペースでは?と
答えると、明日・明後日と予約された。
やんわり断ったが、構わないという内容の返事。
で、結果。
1日目、べた褒め
2日目、『体が軽い』と言う
3日目、どこ押さえられても痛い
言わんこっちゃない (´・ω・`)
3日目の帰り際に、
『押さえられたから、腰が痛いんじゃないのか?』
と言い出されるので、いろいろ言い返したくなったが
無意味なやり取りになりそうだったので止めた。
3日間、同じ話を何度も繰り返しておられたが
病院の何科にかかっても、病名がつかず、対処しようがないと言われ
どこの整体・整骨院に通っても、体が改善しない。
そういうのが、老化現象じゃないかとおもうんだけどね。
言えないよね。
生活習慣等を伺っても、どこまでが本当の話か分からないし
自分なりのアドバイスは伝えたが、この手のお客さんって
年齢問わず、独自路線をひた走るので、世間話程度の扱いなのよね。
店側の要望として、伝えたのが
・しばらく来店間隔を空ける
・電話予約して。飛び込み来店は感染症対策から店内で待たせられないから。
多分、覚えてないだろうけどなw
どんな仕事でも経験年数が増えれば
その年数での悩みって出てくるんじゃなかろうか。
自分は一人でやってるからいいけど
上司・部下がいる方々は、そこで思い悩むことも増えるし。
今の仕事になってから思うようにしてるのが
その日1日をどう対応していくか。
あれこれ考え過ぎちゃうからね、漠然と目標は持つにしても
日々の積み重ねから、見えてくることも多かろう。
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余談
最近聞いたんだけどね
メインの仕事に関連して、古物商取引免許を持ってる方の
仕事あれこれの体験談を聞いてたんだけど
対人面は、すげぇ大変だけど、鑑定団のようなお宝発掘作業は
楽しそうだなって。
自分が知っている分野での中古価値を話したら
すでに廃棄された後で、後悔されていた。
人それぞれの得意分野があるので、その手の人脈というのも
開拓していかないといけないんだろうな。